かず鍼灸整骨院 | 日記 | 肩こり、首痛のツボその6

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かず鍼灸整骨院の夏山です。

今週も頑張っていきましょう！

肩こり、首痛のツボその6

天容(てんよう)

太陽小腸経のツボ

「天」は、鎖骨より上の部分を指します。

「容」は、入れる、包む、用いるなどの意味があります。

耳や喉や頭、歯など、鎖骨より上の部分の病を、このツボに包み込むという意味で、天容と名付けられています。


片頭痛、、扁桃炎、耳の疾患、頚部リンパ腺腫大頚部に使われることがあります。

首が凝って回らなくなったり、寝違えて首が痛いときなどにもいいです。

その他に、喉に詰まった感じ、歯痛、耳鳴り、耳が聞こえにくいときに使われます。


耳の下で、下あごの角の後ろ側にあるツボです。

頚部側面を斜めに走る筋肉（胸鎖乳突筋）の前方のくぼみにあります。