かず鍼灸整骨院 の日記
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首の痛みや疲れがあるあなた!
2017.03.15
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おはようございます!
大阪の堺市にある
やりたいことが笑顔で出来る身体作りのための☆
かず鍼灸整骨院の夏山です。
今日は少し寒いですね。
花粉もいっぱい飛んでそうですが…
頑張っていきましょう!
昨日まで、肩こり、首痛のツボを紹介してきました。
今回紹介したのは首の前側のツボでしたが、
胸鎖乳突筋(きょうさにゅうとつきん)
が関係してきました。
今日はその胸鎖乳突筋の紹介をさせたいただきます☆
胸鎖乳突筋は胸骨柄と鎖骨頭から起こり、側頭骨の乳様突起に付着します。
支配神経は運動を脳神経である副神経。
こな副神経は、肩こりや背中の疲れにも関係している僧帽筋の支配もしています。
知覚を頚神経に支配されます。
胸鎖乳突筋が片方収縮すると、頚部を反対側に回旋させ、やや傾けます。
頚を回旋させる時に反対側の胸鎖乳突筋を触れるとその収縮が良く確認できます。
胸鎖乳突筋は両方収縮すると、頭部を前下方に引きます。
また胸骨と鎖骨に付着する事から、頭部が固定された状態でこの筋肉が収縮すると胸骨と鎖骨に作用し、呼吸の補助筋としても働きます。
この筋肉、頭を支えるだけでなく、呼吸にも関係してきますね。
大切な筋肉です。
この筋肉を調整することにより、凝りや痛みだけでなく、呼吸もしやすくなります。
ご自身で触ってみてどうですか?
固くないですか?
施術やストレッチで元に戻して身体の調子を整えてくださいね☆